夏の名古屋港で釣りをして考えたことをシェアします。
水質の悪さ
いきなりネガティブなタイトルになってしまいました。
”赤潮や流れ不足により、酸素不足や汚れが入っている場合が多い”と感じます。
基本的に名古屋港は大きなアップダウンがなく、川や運河、用水路といった水の流れは降水時を除き、緩やかです。
そのためよくない水が溜まってしまっている状態になる場所が多く見られます。
そういった場合は、水の色が赤茶色っぽく濁っていることが多く、イナっこがいてもシーバスがついていないことが多く感じられます。
雨の影響
上記のように、基本的に水の質は良くありません。
一方で、名古屋港は都市型の湾ということもあり、ストラクチャーや橋脚から離れない居着きのシーバスがよく見られます。
そういったシーバスは水質が悪い時には底でじっとしていたりするので、水質が良くなってベイトが流れてくる雨後などにまとまった数つれたりします。
一方で、まとまった雨がふると多くのシーズンでメインのベイトであるイナっこが流されていなくなってしまい、シーバスが散ってしまうことも多々あります。
常にベイトの量や動きを気にしながらの釣りが求められますね。
どうするべきか?
魚のいる場所で釣りをすることが大切です!!
流れ込みや水の色、ベイトの動きで極力、スズキがいそうなところで釣りをすることが夏の名古屋では大切かと思います。
また、よく言われるように魚が散っていることが多いので、1箇所で粘るのではなく、ポイントを移動することも大切です。
ただ、名古屋港はうなぎ釣りの方や、他のアングラーも夏になると増える傾向にあるため、トラブルには注意してマナーを守って釣りをすることをおすすめします。
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