メガバスから発売中のKAGELOU 124Fを使ってみた感想などをシェアします。
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使用感について
アクションについて
ただ巻きで水面直下をふらふらとウォブンロール。ミディアムリトリーブで激しすぎず、弱すぎないアクションを演出します。
ほどよく水をつかみ、受け流すのでダウンクロスでもアップクロスでも巻きスピードで調節でき、ドリフトでも使いやすいルアーになっていると感じます。明暗でも○。
使い所
サーチから、ここぞという食わせのポイントまで幅広く使えます。
流れのヨレやリトリーブスピードの変化でふらつきやすくなっているルアーのため、ただ巻きでもスレたシーバスにアプローチすることができます。
かけ上がりのラインや、シャローの上を根がかりを恐れずにナチュラルかつ広範囲に探ることにも使えます。
前述の通り、河川の明暗やヨレを探るにも最適。
ただ、2022年現在プレミアルアーになっているので、橋脚ギリギリのアプローチには使いづらいかも。
また、足場の高いところではややルアーが水面を滑ってしまう感覚があります。
飛距離について
LBOⅡのおかげでしっかりと振り抜けた際の飛距離は素晴らしいです。
形状も空気抵抗を受けづらいので、矢のように飛んでいきます。
しかし、LBO2のマグネットが硬いのか?ウエイトをしっかり戻し、かつスピードを乗せて振り切るには、しっかりとしたタラシと少し硬めの竿が必要です。
MLの竿だと投げることはもちろん可能ですが、アキュラシーを出すのが少し難しいかもしれません。
なので、流して巻く釣りに向くルアーのように感じます。
デザインについて
ダーターカップと体高のあるボディが特徴。
面があることで水の抵抗が大きくなるので、水を強く動かしたり、ふらついたりする性能が上がります。
メガバスのパッケージは高級感ありますね!!(実際高い)
ただ、このパッケージが店に並んでいる時はほとんどありません…
こんなときにおすすめ
・シーバスが上層を意識しているとき
・食わせのアクションで明暗を釣りたいとき
・広いポイントを巻いて探りたいとき
参考になれば幸いです。
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