imaから発売中のYOICHI80（ヨイチ80）を使ってみた感想など。
使用感について
ラテオMLにヴァンフォード4000xgで使用。
まず感じることはずっしりとした重み。80mmと小粒ながらも18gのしっかりとしたウェイトがあります。
その重量と体積の少なさから、キャスタビリティは非常に高いと感じました。
遠くの橋脚の周りや潮目など、ミノーでは狙いづらいところも狙っていけるのではないでしょうか。
アクションはやや大きめにお尻を振るアクション（公式サイトではスラロームと書かれています）
重さも相まってシャローを引くとかなりしっかりめの引き抵抗が伝わってきます。
個人的に、アクションがしっかり手元に伝わってくる＝波動が強い、と感じることもあるので、シンペンの中ではナチュラル系というよりアピール系の印象を受けました。
使用感まとめ
良いと感じた点
・飛距離が抜群！
・小粒ながらも広範囲を攻められること
・小粒で重量があるので投げやすい！
・しっかりとした引き抵抗で操作感があること
その他
・重量が重いため、ナチュラルさはwanderなどに劣るようなイメージを受けました。
・明暗部に流し込んで使うなどの際はもう少し軽いものをチョイスしたほうがいいかもしれません。
デザインについて
おなじみのimaの瞳。
形状は一般的なシンキングペンシルに似ています。（少し体高があるかも）
アイ部分に水の抵抗部を設けることで操作感を向上させているとのこと。各社使用感を上げるために様々な工夫をされていますね。
アイマのルアーは説明がシンプルでわかりやすいですね！
こんなときにオススメ
・コンパクトで飛ぶルアーがほしい人
・ただ巻きしやすいシンペンがほしい人
・春先でベイトが小さく、散っているとき
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