Apiaから発売中のシンペン PANCHLINE80s パンチライン80Sを使ってみた感想などをシェアします。
使用感について
ラテオMLに19セルテートLT3000xgで使用。
商品の紹介にもあります通り、特徴的なヘッドの断面が適度な抵抗を感じさせてくれます。
ゆっくり巻いてきた感覚としては、切り立ったヘッド形状が水を噛み、うけながしたときにフラフラと揺れるのが繰り返される感じ。ですが、使用感として違和感のあるものではありません。(WANDERと比較して。)
ヘッド形状が生かされているとはっきりわかる瞬間はドリフトで反転させたとき。
ぐっと巻き感が変わるので、反転させたいポイントで反転しているかがわかりやすいです。
重さもあまり重いシンペンではないので、橋脚周りのドリフトがやりやすいです。
以上をまとめると、スローな釣りでも使える、スタンダートな使いやすいシンペンと言えると思います。
使用感まとめ
良いと感じた点
・程よい重さで使いやすいサイズ感
・反転がわかりやすいヘッド形状
・結構大きなフックを付けられる点
その他
・流れの早い河川はフォールスピードが遅いと感じるかもしれません。
デザインについて
アピアの箱はパキッとした赤が売り場で目立ちますね!
もちろんimaのグリーン、BlueBlueのブルーも負けていませんが。これからのルアーメーカーはイメージカラーを確立するのが大変ですね。
スパンっと切り落とされた断面。パット見て違いや機能が想像できるいいデザインですね。
アピアの目の違いはどういう判断なのだろう。
解説も画像つきでわかりやすい!なにげにMade in japanもいいところ。
こんなときにおすすめ
・使いやすいスタンダートなシンペンがほしいとき
・早すぎない流れでじっくり誘う釣りがしたいとき
参考になれば幸いです。
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